「決めるだけ」で潜在意識は動き出す!仕組みを徹底解説!


ねぇ、お姉さん。
「決めるだけで願いが叶う」って聞いたんだけど、どういうこと?

「決めるだけ」ね!
昔から言われている潜在意識の法則の1つだよ。
決めるだけで願いは叶う。
と聞いて、あなたはどう思いますか?
「何それ!そんな簡単に叶うの?!最高じゃん」
と目を輝かせる人もいれば
「は?意味がわからない…決めただけで叶うわけないじゃん」
と懐疑的に思う人もいるでしょう。
私がこれまで潜在意識のことを
深く研究して、実践して、願いを叶えてきた中で
「決めるだけで願いは叶う」法則は真実ではあるけれど…
誤解を生みやすい表現だなぁとは感じています。
この記事では「潜在意識で決めたらそうなるってどういうこと?」について、詳しく仕組みを解説していきますね。
読み終わった時には「なぜ決めるだけで願いが叶うのか?」理解してもらえたら嬉しいです^^
「決めるだけ」で潜在意識にリクエストが届く
まず大前提として、意識と言っても「顕在意識と潜在意識」の2種類があります。
顕在意識
→私たちが普段認識している意識や願望のこと
潜在意識
→私たちが普段認識できない深層意識や願望のこと
さらに現実を作る上で、顕在意識と潜在意識のパワーバランスは「5:95」と言われています。
つまり、私たちが普段認識している思考や意識は、現実を作る上で5%の力しかなくて、私たちが普段認識できていない潜在意識が95%の実権を握っていると言うことです。
決めるだけとは、現実を作る95%の実験を握っている潜在意識に「こういう現実を作りたいです」と宣言することを指します。
5%の顕在意識だけで「〇〇な現実を作ろう」としても、当たり前ですがなかなか難しいです💦
でも、95%の潜在意識を使って「〇〇な現実を作ろう」と決めると、勝手に現実がその通りに動きます。
とってもシンプルな願望実現の法則なのですが、実はシンプル故に難しい落とし穴があるんです。
「決めるだけ」が意外と難しい?!

「決めるだけ」って簡単そうに聞こえるけど、何が落とし穴なの?

私たちの意識には「顕在意識」と「潜在意識」があるでしょ?
「決めるだけ」っていうのは、顕在意識じゃなくて潜在意識の方で決めることで、ここに落とし穴があるの。
成功者やインフルエンサーさんでも「決めるだけで願いが叶う」と推奨してる人は多いです。
それらを聞いてやってみたけど、何だかうまくできない…
といったお悩みもよくお聞きします。
もしかしたらあなたも「決めるだけって聞いたけどどういうこと?行動は必要ないの?」と混乱して、この記事を見つけてくれたかもしれませんね。
「決めるだけ」で願いを叶えようとして、うまくいかない人たちから寄せられる悩みは、こんなものが多いです。
- 潜在意識で決めるとは何?
- 決めたのに動かない
- 何を決めたらいいのかわからない
それもそのはず。
「決めるだけ」と言っても、自分たちでは認識できない「潜在意識で決める」ことが必要なので、混乱するのも当然ですよね。

「決めた」のに「叶わない」時の理由って?

決めたのに叶わない時ってあるの?

基本的にはないよ!
ちゃんと「決める」ことができれば、無理めな願いもちゃんと叶うよ。
決めたはずなのに叶わない…
と悩むケースで1番多いのは
- 発信者さんが言っている「決めた」
- 受取手が認識している「決めた」
両者の認識が違うケースです。
3パターン紹介しますね。
(1)顕在意識だけで「決めた」になってる
1番多いのはこのパターンです。
先ほど私たちの意識には、現在意識と潜在意識の2つあるとお伝えしましたね。
私たちが普段、自分で認識できる意識とは「顕在意識」のことです。
でも、たとえ顕在意識で「決めた」としても、現実を作る割合はこう。
顕在意識5:潜在意識95
なので、現実を作る力の95%を持っている「潜在意識」が決めていなければ、現実は変わらないんです。
逆に潜在意識をうまく使えれば、ただ決めるだけで、仕事も、恋愛も、お金も…もちろん復縁も!彼の気持ちですら変えることはできます。
(2)顕在意識と潜在意識がズレている
あと、顕在意識と潜在意識で決めたことが、ズレていることもよくあります。
例えばこんな感じ。
顕在意識
→結婚をしたいと思っている。
潜在意識
→結婚したら両親みたいに冷めた夫婦生活が続く。
現実を作る力関係は「顕在意識5:潜在意識95」なので、潜在意識の方が勝ちます。
でも、私たちが普段認識できるのは顕在意識のみなので「結婚したいって決めたのにどうして?!」と悩んでしまうんですよね。
(3)決めたというより「期待」になってる
3つ目は「決めた」と思っていたけど、期待になっている状態です。
「決める」とはニュアンス的に「叶える宣言」に近いものです。
なので、こんな感じの脳内トークだと「決めた」ことにはなりません。
- 私は寝てるだけだけど〜
- いつの間にか旦那さん候補が現れて〜
- 婚姻届を持ってきてくれて〜
- いつの間にか結婚している〜
- そんな未来があったらいいなぁ〜
自分で叶えるのではなく、誰かが持ってきてくれたらいいなぁ…という期待になっているので、叶うことが難しいです。
「決めるだけ」は「叶ったつもりになる」ではない

「決めるだけ」も「叶ったつもりになる」は違うの?

個人的な感想だけど、ちょっと違うかなと思ってるよ。
潜在意識の世界って、色んな人が色んなことを言うから困っちゃうよね。
私が初めて潜在意識の世界を知ったとき、本当に色んな人が色んな解釈を発信されていて、混乱したんですよね。
一体何が正解なのか?そもそも正解なんて存在するのか?誰を信じたらいいか?困ってしまって。
なので、これは私の個人的な解釈ですが、「決めるだけ」と「叶ったつもりになる」はニュアンスが違うように思ってます。
「決めるだけ」は潜在意識で決めることができれば、現実はスルスル動いていくという考え方。
「叶ったつもりになる」は、願いを叶えた自分をイメージして、叶った自分に波動をチューニングしていく考え方。
どちらの方法を選んでも叶うのですが、叶えるまでの手法は違うかなと思います。
潜在意識で「決めるだけ」ができた証拠は?

「決めるだけ」っていうのは、潜在意識で決めることっていうのがわかったよ。
でも…潜在意識って僕たちは認識できないんでしょ?

そうなの。
だから「潜在意識で決められたかどうか?」がわからなくて、みんな困るんだよね。

それは困ったね。どうしたらいい?

目安として、潜在意識で「決める」ことができたら、サインとして現実がこんな風に変わるんだ。
(1)不安がほぼ消える
最初に、一番わかりやすいのは気持ちの変化です。
朝起きた時、夜寝る前に「不安を感じる瞬間」が少なくなる人が多いです。
現実の変化は、私たちの感情の変化とリンクしています。
「ご機嫌でいれば願いが叶いやすい」と言われているのは、ご機嫌な感情でいる時間が長ければ長いほど、さらにご機嫌になれる現実がつくられるからなのですね。
潜在意識で「決めるだけ」がうまくいった場合、1番最初に「不安がほぼ消える」ので参考にしてみてくださいね。
(2)やるべきことと淡々としたい気分になる
次に、やるべきことを淡々としたい気分になることが多いです。
「やるべきことと」は人によって様々ですが例えば
お仕事関係で何か願いを「決めた」とき
→その願いを叶えるために、必要なことを淡々とやりたい気分になる人が多いです。
復縁することを「決めた」とき
→自分と彼が別れた原因を考えたり、当時のお付き合いを振り返ったり、幸せな復縁することを前提に毎日を過ごすようになる人が多いです。
(3)現実にちょっとした変化が起こる
3つ目に、現実にちょっとした変化が起こる人も多いです。
よくある誤解は「何か決めたら、決めたジャンルですぐに変化が起こる」というものです。
例えば、彼と復縁すると決めたら→すぐに好きな彼から連絡が来るとか。
復縁に関わるものの動きがないと「何も変わってない」と認識しがちですが、そうではないです!
仮に復縁を決めたとしても、復縁とは関係ないジャンルが最初に動くことも多いので、注意深く現実を観察してくださいね。
「決めるだけ」で動いてくれる潜在意識は最高の味方
それでは最後にまとめです。
決めるだけで動いてくれる私たちの潜在意識、うまくお付き合いできれば最高の味方になると思いませんか?
もちろん一度何かを決めたとしても、人生のステージに応じてその都度決め直す、決め続けることも必要です。
ただ、実際に何か行動起こさずとも、潜在意識を使ってどんな願いも全部叶えていけるようになると、人生がとっても楽しいですよ!
ぜひ「決めるだけ」で現実を動かすコツをつかんでくださいね。

